boy meets girl

hope to be free

"いのちのうたフェス" 感想.

月曜日の朝に突然、今週の日曜日手越くんが加藤くんを殺そうと(?)しまーす、って聞いて気持ちが落ち着かなかったっていうのに。
今週はまさにシゲテゴWeeeek。

 


ずいぶん前にシゲさんが2年連続のMCに選ばれたと発表されて泣くほど嬉しくて。
しっかりチャンスをものにして次につなげる人なんだね彼は。
そんなフェスがやっと放送。


選択授業で世界史をやった私としては戦争は決して遠いものではなくて。
身近に経験した人はあまりいないけれど他人事ではないとずっと思ってた。
実は次またチャンスがあれば世界の戦争・紛争について学びたいと思っていて。
そんな中でこの番組はしっかりと番組を制作する意図が見えていた。
戦争、そして平和について。
絶対に忘れてはいけない記憶を若い世代につないでいくために、'歌'を使っている。
すごく、素敵な事だなと思いました。
きっとこの番組に取り組んでいる人たちだって戦争を体験したわけじゃないのに。
誰かから繋がれた想いや伝統を受け継いでいるんだなと思うと、温かいなって。

 


メインMCとして堂々と司会進行、そして丁寧な言葉を使ったコメント。
絶対にこの位置にシゲさんを選んだ事に間違えなんてない。
そう思いました。
もしかしたら、本当は誰でもイイのかもしれない。誰でもできるのかもしれない。
でもそれなら、シゲさんでもイイんだ。
シゲさんがやる事でこの番組の目的に何か貢献できるなら、できるから。
彼が彼らしくお仕事を全うしていてなぜか私が誇らしかった。


そんなシゲさんにとびきりの笑顔を届けてくれたのが、手越くん。
金髪で、軽くて、注目を浴びて、馬鹿にされて、見下されて、けなされて、叩かれて、何もかも "どうせ" と言われる手越くんが。
真面目に仕事に、番組に、戦争に、平和に、子供に、歌に向き合う姿がまた私に魅力を教えてくれた。
なんだか今回はいつもの、"私が好きな手越くんだ。"
ではなくて。
"この人が好きだ。あ、この人って手越くんだ。"
みたいな感じでした。(意味わかんないかな...?)

演出じゃなく、じゃなく、衣装じゃなく、じゃなくて、
一つで魅せる、届ける手越くんにまた惚れちゃった。
すごく胸にくる表現力で。力強いのに優しい、儚い歌に聞き入ってしまった。
かっこいい、かっこいいんだけど。それより声が綺麗で。想いが強かった。

 


本人はきっと気にしてないし、私も正直気にしてないけれど、
こんなに素敵な歌をくれる彼をただうわべだけで批判するなんてもったいない。
根はすごく真面目で優しくて熱くて頭の良い人なんだから。
お仕事中でない手越くんがどうかなんて知らないけど、
お仕事中の手越くんとしか関われないであろう私なんだから、
お仕事中の"孤高のアイドル・手越祐也"に惹かれる人たちの邪魔をしないで。