嵐さん.
正直に書くと、私が嵐さんのファンになったことはなかったし何かのきっかけになったこともなかったです。むしろ私の好きなものの反対に位置するようなことも多く、嫌いではないけれど、「嵐さんばっかり…いいな~。」のような "羨ましさ" が私の嵐さんへの第1の感情でありました。
事実ジャニーズ事務所内とでなくとも言わずと知れた国民的アイドルであり、大きな知名度を持っています。そんなことはずっと前から知っていたのに、今回の件でまた見せつけられた気持ちです。本当にすごい。
愛の反対は憎しみではなく無関心です。
そう思えば、嵐さんはとてつもないほどの愛を持っていますね。
まだ親友と呼ぶにはおこがましいけれど、今までの中で1番と言っていいほど気の合う大好きなお友達が嵐さんを応援している人です。
何かネガティヴなことがお互いの好きなものに襲いかかった時私たちはいつも沈黙を好んできました。片方からその話が浮かびあって来ない限り、もう片方は何も言わない。暗黙の了解のような。
それでも今回のことはいつもとは比べものにならないのかな、と私は勝手に判断しました。これまでスルーしてしまったらきっと私たち何も大事な話はしなくなる。そんなの寂しいし。
「余計なことは言わないけどさ、きっと幸せな2年間に出来るしそうなるよ。」
チャットに一言、送りました。
この言葉が正しかったのかは正直わかりません。でも、彼女から「そうだよね、ありがとう」って、その後も「ありがとう」をもらって、少し冗談を言えるようになったみたいで、不謹慎かもしれないけど嬉しかったな。
今までもいつもお互いの趣味の話ばかりでしたが、離れてしまってからはめっきり別のお話 (生活とか将来とか悩みとか) をしなくなって、趣味の都合のいい時だけとかになってしまっているのですが、少しは遠慮のいらない関係に近づけたでしょうか。次にもし今回のようなネガティヴなことが起こった時に約束なく電話をかけてきてくれるようになったら嬉しいな。
いつも嵐さんは私の大好きなグループ、V6を慕ってくれて、NEWSを可愛がってくれてたので、今度はこっちの番だなー、と勝手に考えております。
外に出たくなったら、シゲを釣りにでも誘って。
運動したくなったら、准くんにトレーニングつけてもらって。
絵を描くのに飽きたら、長野くんと剛くんに指導してあげて。
ラーメンが食べたくなったら、慶ちゃんの実家にでも遊びに行って。
ってなんだか「私は誰だ?」なところまできちゃったのでこの辺でやめにします。きっと最初のうちはあまり会いたくもないのかも。全て自分のペースでいいんです。
でもまたいつか私のお友達を弾けんばかりの笑顔にしてくれることをちょっぴり期待していてもいいですか?