boy meets girl

hope to be free

"STORY" 感想.

お題「NEWSアルバム『STORY』レビュー」

お題お借りしました。

 

「STORY」発売おめでとう~~~~!!!!

そして、

1st アルバムから連続1位記録 歴代1位おめでとう~~~~!!!!

 

私は4部作始まる前からNEWS応援してたのですがずっと海外に住んでいたこともあって今回初めてリアルタイムでゲット。嬉しい。フラゲって素晴らしい。

感想も、NEWSを愛するみなさんと同時期に書けるのがすごくうれしかった、んだけど今回もまた結構時間かかっちゃった。なのに内容めっちゃ薄い…。なんでみなさんはあんなに早く濃い感想かけるんだ…すごいわ~…!!!!マジで内容激薄だけど今の私の素直な気持ちを自分のために残しておきたいので、書きました~。

 

01. STORY

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム・中西亮輔

編曲: 中西亮輔・黒田賢一・芳賀政哉

まさかのオーケストラ(?)イントロで驚いた。予想外。これLIVEにまたオーケストラ連れてくるのかしら?でもなんかディズニー映画とかのオープニング感もあって面白い。タイトルやテーマからしても、一つの物語の始まりらしくてこの感覚は彼らの狙い通りなのかも。

そしたら突然のenglish。聞き覚えあるな~と思ったら事前に公式Twitterサンがツイートしてたヤツだった!!でもenglishは私の唯一の得意分野なので読まなくても意味は分かったよ♡このメッセージでワクワク感が爆増!!!!

歌い出しはかなり突然だったけど、サビに向けてドンドン盛り上がっていく曲調でとてもアルバム表題曲らしいと思った。まっすーの「夢見たあの場所へ」って歌詞はとてもエモい。この詞をあのまっすーが史上最大規模のツアーで、ドームで歌うって想像しただけでもう私泣きそうだ。

 

02. SEVEN

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム

編曲: ヒロイズム

Aメロのスピード感がいきなりすごい。ほぼラップじゃんか。クセになりそうなメロディー。続く慶ちゃんの安定したリズム感と落ち着く音程がちょうど良い。

そんで!掛け声が!入ってる!練習しなきゃいけないヤツだ!全力でC&Rするの夢だったの~!今回初LIVE参戦が決まってるのでもうウッキウキ。ちゃんと聴き込んでカラオケで練習しなくちゃ。大サビ付近の慶ちゃんの「everybody say ho! say yeah!」って煽りが入ってて今のNEWSを表してるなって思った。LIVE向きの曲だ。

この曲は4部作を通してキーナンバーだと思われる "7" がテーマ。歌詞にも何度か登場するけど…どういうことなんだろう…。後半ではシゲちゃんパートに「謎解きあかせ4+7」って歌詞があるけどソレ私たちのこと煽ってる?!私ホント考察とか苦手なのでプレッシャー…!!

ただ、NEWSには「4+FAN」って曲があるから、それにならえば "7" は私たちファンのことなのかな?とか。そんな単純なわけないか。

シゲちゃんが "SORASHIGE BOOK" で言ってたけど、"4"にも"7"にも"11"にも大事な意味があるらしくて…。リリース日とか◯◯枚目のアルバムだとか色々Twitterでは考察が深まってるようだけど…果たして全部の答え合わせを出来る日は来るんだろうか…????

 

03. SUPERSTAR

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム

編曲: ヒロイズム

私一応手越くん推しって公言してるんだけど手越くんの「スーパー」の発音が良すぎて笑っちゃう。正しすぎてホント…クスってね。歌詞はカタカナで「スーパー」なのにな~って。きっと実践的な英語の勉強頑張ってるんだろうな。そういう真面目なところ、好きだよ。

そしてテレビではいつもカットされてしまう2番を今回初めて聴くことが出来たけど、Aメロの手越くんのところ、「どこかに ひかりをさがす」って音が1番とは変わってて面白い。あそこカラオケで得意げに歌ったらカッコよくない?(笑) 私の母は絶対間違えるわ。(笑)

 

04. We Never Gave Up -Interlude-

シゲちゃん。まさか一人ずつトークが入ってくるとは思ってなかったので本当にびっくりした。びっくりしすぎて最初の方ちゃんと聞けなかった。

4人の脱退が繰り返されてきた本音はたくさんの方法で何度も聞いてきたことだけど、それがこうやって形になって残されていくとは。その決断に驚いた。アニバーサリーでもなんでもないとはいえ、4部作最終章として節目のアルバムであり、4人の内側が舞台=テーマであるからこその演出なんだろうな。4人としての活動がかなり安定してきた今になってもまだ彼らは「4人になってよかった」とかは言わない。まっすーも確かどこかで「そりゃ誰も抜けないならそれに越したことはない」って言ってたし。その思いをCDとして残すとは。

 

05. 何度でも

作詞: 向井太一

作曲: 向井太一・☆Taku Takahashi(m-flo)

編曲: ☆Taku Takahashi(m-flo)・Mitsunori Ikeda

個人的には今回のアルバムで1番楽しみで1番期待してて、そして本当に今1番好きな曲。シゲちゃんのラジオ、"SORASHIGE BOOK" で紹介されてたようにシゲちゃんが好きって言ってたのをきっかけに私も向井太一サンの曲を色々聴くようになって最近はもうドハマりしてた。そして「NEVERLAND」よりずっと前、V6の「Break The Wall」って曲が大好きでソレをきっかけにm-floの☆Taku Takahashiサンのセンスを信頼しきってるから、今回の制作陣は超私好み。(ごめんなさいほぼ初めましてですMitsunori Ikedaサンこれからどうぞよろしくです。)

街のみなさんが思うアイドルの曲らしからぬオシャレな曲調で全体を通してかなり高い音程が続くのに、妙にクセになる。2~3回聴いただけなのにもう私口ずさんじゃってたし。

そして歌詞がものすごくいい。ただ単純に1つの歌としてももちろんいいんだけど、NEWSが歌い、NEWSを知る人が・応援する人が・愛する人が聴くともっと刺さる、ように感じた。少なくとも私はそう。本当のところなんてわからないけどまるで4人が自分たちのことのように歌うからすごくエモーショナルになる。Twitterで向井太一サンが

「NEWSの皆さんのライブ映像を何度も観て書いた歌詞です」

と言ってくださっていたから、そういうことなんだと思う。ありがたいな。嬉しいな。

全部好きだけど、個人的には

「広がる世界は理想じゃないけど どんな先でもみんながいる」

「ただいまと 言える場所 なくしたくはないよ」

がめちゃめちゃささった。

電子的な音から始まるイントロが☆Taku Takahashiサンらしくて好き。ただだからこそ今まではもっとファンタジー風な曲が多かった印象だからこの曲風で "感情的なNEWS" をテーマにした曲がここまでフィットするとは思わなかったしそのアンバランスさがまた絶妙で良い。最後のサビのバックにいろんな人の声が入っててあのガヤガヤ感もすごく良い。仲間やファンがたくさんいるような演出なのかな。

 

06. What is Love? -Interlude-

慶ちゃん。"真実の愛"ってテーマはすごく慶ちゃんに似合っているように思う。私から見て慶ちゃんは博愛主義、のようで。ただそれは、言葉はひどいけど、広く浅く、のよう。そんな慶ちゃんにとって"真実の愛"の定義は愛し"合う"こと。お互いが、返しあわなくてはいけない。一方的ではいけない。なんかエモい。きっとそこに距離は関係なくて、慶ちゃんにとってはそれぞれメンバー同士にも、慶ちゃんと私たちファン一人一人の間にも"真実の愛"はあると信じてくれてるんじゃないかな。

 

07. STAY WITH ME

作詞: eill

作曲: eill

編曲: トオミ ヨウ

すでに「ザ少年倶楽部PREMIUM」で聴いた時に衝撃を受けていましたので準備はできてた。けど初めてのフル音源もすっごく刺さってきた。好きだ。

ブレスのタイミングとかがすごく難しいだろうに、歌いこなしてるな~。前回も書いたけど、慶ちゃんがサビを1人で下いっててそれがすごく良くて感動した。この低音があることによってこの曲はふわふわしすぎてない。そんでサビ前のコヤシゲのハモリユニゾンが素晴らしくって泣いた。エモいんだってば。

 

08. Perfect Lover

作詞: 栗原暁(Jazzin'park)

作曲: ☆Taku Takahashi(m-flo)・Mitsunori Ikeda・久保田真吾(Jazzin'park)・栗原暁(Jazzin'park)

編曲: ☆Taku Takahashi(m-flo)・Mitsunori Ikeda

1回目聴いた時は正直他の曲に埋もれちゃってたけど、2回目3回目って何度も聴いて聴いて聴くたびにドンドン好きになっていってる。スピード感がありながらもオシャレさがしっかり残されてて、安っぽいアイドル曲とは無縁なところがさすがだよな。そりゃ安定の制作メンバーですものね。

1番の「本気の吐息で」の手越くんの上ハモがめっちゃ美しい。大サビ前の「Yeah We'll be together」の上ハモが手越くんだってファン以外気づいてくれないでしょ…悔しい。私が広めて回るからね。それから、慶ちゃんの低音「I'm your love You're my love」もめっちゃドキドキする。

 

Seven Question(s)

これ急に始まってびっくりした!!曲の中に入ってんのずるい!!無防備だった!! でもここには謎と萌えが多い…。

まず、7つの質問っていうなら、"question"の最後に"s"をつけて複数形にしないとじゃない?それから、質問7問どころか数えたら9問聞いてたし。7問に抑えるつもりだったけどNEWS好きすぎて気になってノリで聞いちゃったとか通用しませんよ。絶対"9"にもなんかある。なんだろうか…。

何問か答えるときに最初「うぅ~」とか「うぁ~~~」とか言っちゃう、決めきれないシゲちゃんすっごいリアリティーあって好き。これは全員にも共通するけど、みんな答えるときのテンション様々だったの結構気になるかも。曲の中に入れ込んでレコーディングするくらいなんだから絶対台本あったろうにわざわざ芝居?する理由は何かあるのかな?単に私たちを盛り上げたいだけ?

これは全然関係ないけど、慶ちゃんの「えぇ~ 優しい人がいいな」の言い方がめっちゃ好きです。それから自分を動物に例える質問の答えコヤシゲは逆だと思います。あとあと、手越くんの答えは最後に「のたてがみをつけた子犬」っていう続きがないとダメですね。はい。

 

09. Love Story

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム・take4

編曲: ヒロイズム

甘々王道ラブソング。この曲はシングル「トップガン」に収録されてたことからもうすでに何度も聴いたことがあるけど、やっぱり心が癒されるわ。私は基本的にいい意味で"アイドルらしくない"曲が好きだからこの曲は正直そんなに好みではないんだけど、4人の真っ直ぐで愛らしい歌声に幸せとかハッピーな想いがたっくさん詰まってて、しつこいくらいの"大好きだよ"が大好き。

 

10. Commitment -Interlude-

まっすー。"Commitment"=責任。4人への質問をレコーディングした後にタイトルをつけたのかな?愛を連呼するまっすー可愛いえへへって思ってたらなんか急に激しい曲始まって焦ったんだけどなんですかこの展開。このinterludeが曲フリになるなんてこのまっすーのだけじゃん。なんでなんで?!

 

11. エス

作詞: AKIRA

作曲: AKIRA・芳賀政哉

編曲: 芳賀政哉

「NEVERLAND」の時からいつも1アルバムmust1ロックということもあってこの曲が今回のそのポジションなのかと思うけど、なんだか今までの「BLACK FIRE」や「BLACKHOLE」「FIGHTERS.COM」とは違うように感じた。LIVEでどうアレンジを加えてくるのか分からないけど、少なくとも音源の段階ではシャウトありきではなくなったのが第一の違いかな。もちろん手越くんの高音シャウトはあるんだけど、なんていうかただ叫んでる曲ではない。

それから、この曲は割と分かりやすくメンバー4人の歌唱部分が担当分けされている。

慶ちゃん - 低音

まっすー - ラップ

シゲちゃん - サビ主旋律からの最後の大事なウィスパーボイス

手越くん - 高音

まっすーのラップは唯一無二で優勝だし、慶ちゃんは2番の始め(?)の怪しげな低いトコが超危険な雰囲気があってかつめちゃイケの安定した低音でヤッバイ。すっごい好き。そんでやっぱり手越くんは明らかなるセンター。揺るぎない軸。でもごめん最後はシゲちゃんのことばっかり考えちゃうんだ…。ナンナノアレ…。音源でもヤバイのにまさかあれホントに生で見れちゃうの聴けちゃうの…?シラフで何万人もを前にマイクであれ言えるのは凄すぎよね…。アイドルだわ~~狂ってるわ~~!!

 

12. トップガン

作詞: Hacchin' Maya

作曲: ヒロイズム

編曲: ヒロイズム

ブラス&ストリングスアレンジ: CHOKKAKU

まだ前の「エス」がちゃんと消化できてないので正直ここで聴き馴染みのある歌がきて嬉しい。そんなに集中して聴かなくてすむので。(なんかごめんよ) でもホントに、そういう間があるとありがたい。

 

13. Prime Time of My Life -Interlude-

手越くん。最後はあなただって分かってたからかもしれないけど、トークの内容になんの新鮮さもなくて笑った。手越くんはいつも手越くんだな~。「綺麗事じゃなく」って言ってたけど、きっと本当に純粋に私たちファンのことを大事に思って、愛してくれてるんだろうな~。優しいな~甘いな~可愛いな~。

 

14. 君の言葉に笑みを

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム

編曲: ヒロイズム

こういう形で私たちの音声が使われるとは思ってなかった!!まぁ当然のことながら私のは選ばれなかったわけだけどそんなの全然気にならないってかむしろちょっと恥ずかしいのでホッとした。(笑) 正直なんて言ったかもちゃんと覚えてないし。(笑)

みんなの夢をあんなダイレクトに応援する歌なんて、めっちゃNEWSらしくていいじゃん♡そんでつい忘れてたけど、このタイトルめっちゃかっこいいな。タイトルから優しさを感じる。

 

15. クローバー

作詞: NEWS

作曲: NEWS

なんか…言葉にするのが本当に難しいんだけど…聴いててすごく、心臓がぎゅ~ってなる。好きで大好きで、4人からの全部を受け止めたくて、勝手に想像・妄想して、勝手に喜びも苦しみも全部分かった気になって、ちゃんと最後に好きがまたひとつ増えていく。この曲を聴いている間だけ4人のことなんでも分かってるし、全部共有出来てる自分に酔ってる感覚。(本当は全然違うんだけど) でも4人からの愛はちゃんと実感できてるし幸せだから決してネガティブな意味ではないの。私は6人時代を知らないから本当に勝手なことをいうけど、4人は「Share」から完全に卒業したように感じる。

そして、デビュー曲をサンプリングするなんて天才だ。やっぱりまっすーは天才。4人それぞれが作詞して交代制で歌っていくのもめちゃめちゃNEWSらしくて好き。これもメンバー全員に作詞経験があって、安定した歌唱力があるからこそ出来ることだ。個人的にはシゲちゃんのサビに入る「どんな~」がすっごい好き。メロディーが超好み。ただこんなに1曲の中でメロディーや歌い方がコロコロ変わるのに全然抵抗感なく聴けるのは不思議。

好きな歌詞あげていったらキリないな…。好きな詞ばっかり。

超頑張って厳選すると、

「辛くなるなら聞かなくていい」

「きっと枯れないクローバー」

「希望を手放さないで 絶望に手を出さないで 僕らの手を握っていて」

「□♡▽◯の愛」

「これが僕の居場所、みんなの居場所」

「ひとり 僕じゃ全然できないことばかりだったけど」

かな!!!!めっちゃいっぱい。(笑)

 

16. NEW STORY

作詞: ヒロイズム

作曲: ヒロイズム

編曲: ヒロイズム

「君のSTORY」のテゴマスのハモリがすごいな。最初は普通に流し聴きしちゃってたんだけどやっぱりすごいよな。めっちゃ相性いいんだよな。今回のアルバムではそんなにテゴマスの注目ポイントとか "テゴマスありき" な箇所とかが目立ってなかったような気がしたけど、こうやってふと "あ!ここテゴマスだ!" って気づいてその綺麗なハーモニーに心躍るのって素敵なことだなと思った。

「人に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう」って歌詞もすごく好きだ。どんなに楽しそうな人にでも悩みとか苦しみとかトラウマとかって絶対にある。そんな中でいろんな人と別れて出会って波の中で生きていくのに疲れることもある。でもそういうもの全部を抱えて一緒に進んでいく、綺麗事は言わない、濁ったありのままの現実をまとめて応援してくれる、NEWSの新しい応援歌。

 

17. 戀 / 増田貴久

作詞: GReeeeN

作曲: GReeeeN

編曲: nishi-ken [Diosta inc.]

今回唯一のヴォーカルが作詞作曲でない曲。しかもあの有名なGReeeeNさんからの提供。NEWSとしては「U R not alone」などで何度か提供していただいていたけどソロは初めてなはず。これを理由にGReeeeNサンファンの方たちがアルバムをかってくれてたみたいですごく嬉しいし、私たちも胸はってGReeeeNサンファンに勧められるのってすごくいいことだよな。まっすーの表現する歌が素晴らしいからこそだと思う。

本当に、まっすーの丸くて包み込むような癒しの声がとっても活きてる素敵な温かい歌。「月の綺麗な夜だから」のところとかが私は特に好き。ちょっと低い音からだんだん上がっていくことで盛り上がりが近づいていく感覚が掴める。

でもサビではキツめの高音。まっすーにしては高すぎる音だと思うけど、その無理やり、というか、お腹から頑張って出すような音だからこそ迫力を感じて素敵。大きな愛を表現しているよう。特に最後の「なんでもなくない君へ」や「逢いたい」のところはテッペンに向かって出ているような歌声がすごく胸にくる。あれが生で聴けるなんて私どれだけ恵まれているんだろう。

 

18. Narrative / 加藤シゲアキ

作詞: 加藤シゲアキ

作曲: 加藤シゲアキ

編曲: 加藤シゲアキ中西亮輔

シゲちゃんは今までで1番シゲシゲしくって、自分を曝け出してるって言ってたからもっと語りが多かったり、下手したらアカペラかってよんでたんだけど全然違かった。驚き。私すごく好きだ。シゲちゃんのソロの中で1番好きかもしれない。

どこか幻想的なメロディーにのるこれまた幻想的な歌詞はすごく孤独を感じる。きっと散りばめられた歌詞全部にいろんな仕掛けがあるんだろうけど、全部分かりきれなくてごめんよ。

「Narrative」のあとのだんだん下がっていくミステリアスな音からは怪しさや、この先への不安を感じさせ、その後の低音で紡がれる詞を全て受け止めるには時間がかかりそうだ。

最後の「とき放て」にはすごく心臓が揺れた。もっと開放的に、自己表現を後押しする曲なのだろうか。

 

19. STAY ALIVE / 小山慶一郎

作詞: 小山慶一郎・ヒロイズム

作曲: ヒロイズム・芳賀政哉

この曲の作詞に慶ちゃん本人が関わっただなんていまだに信じられない。前回同様、他3人と被らないダンスナンバーだということに若干残念な気はしたけれど、慶ちゃんの大きな歌唱力の変化が楽しめ、また愛だの恋だの禁断だのではなくただ信じて前に進もうとする詞にシンプルに背中を押してもらえる。高音も低音も1曲で両方楽しめるのはとってもありがたい。

なんだかんだ1番聴きやすいしクセになる曲調なのでリピりまくりそう。

 

20. プロポーズ / 手越祐也

作詞: 手越祐也

作曲: 手越祐也

編曲: U-KIRIN

ついにプロポーズされちゃった。えへへ。手越くんの素直でピュアで真っ直ぐなところで満たされた1曲だ。いっつも通りのテンションの曲なのでそんなに新鮮な感じはしないけど、なにより歌詞がド直球でなんか可愛いから全部許す。好きだよ。ただLIVEで「僕と付き合ってください」をどうするのかは見所?聴き所?だな。バックで流すのか、それともその場で言ってくれるのか…言って欲しいな…!!!!

 

 

感想は以上!!!!さ、シゲちゃんのライナーノーツ読みに行きます。なんか中途半端に影響されちゃったら嫌だから個人的な想いを書ききれるまでは我慢してたので…!!!!

 

 

この先何があるかはとりあえず置いておいて、今回のアルバムは一応4部作の最終章だし、本当に素晴らしいので、それがちゃんと数字にも表れるといいな…。数字や順位が全てではないと思うけどでもその分いろんなところで取り上げてもらえるとは思うし、今回史上最大規模のツアーが控えてることを考えると次にもちゃんと繋がるように需要を見せないと、と考えてしまう。

フラゲ日の売り上げ枚数は4人になってから1番多い80,000枚以上だったようだし、初週は難しかったようだけど累計で「NEVERLAND」の120,000(+-)枚を超えれたら…!!!!嬉しいよな~…!!!!

 

以上。(また感想は書き足したりするかも。)