boy meets girl

hope to be free

重力ピエロ / 伊坂幸太郎

「死神の精度」以来の伊坂サン作品でしたが、とても引き込まれました。たまに出てくるフレーズやセリフが美しくて、感動したり。主人公・春の冷酷であり穏やかな思考に戸惑わせれたり。かといってトリックも忘れずに人間関係を使って描かれていて。ワントーンであるように見えて、中身は燃え上がっている不思議なお話に思えました。

 

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

(公式様から引用)

 

お話の構図や運びもとてもお上手で読みやすく、面白いのですが、何より私は文中に現れ、心に残るセリフやフレーズを出来るだけネタバレしないよう、書き留めておきます。

 

「春が二階から落ちてきた。」

「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ。」

「人を救うのは、気休めの美味い料理だと信じていた。」

「人には、外見を変えたくらいじゃ、びくともしない、根っこみたいなものがあるのかもしれませんね。」

「良心については、多数決の原理があてはまらないんだ。」

「自分で考えろ!」

「死が敗北だと誰が決めた?」

「学校で教わるのは『物事を簡単に信じるな』ってことだ。」

「どんな事柄にも意味があると思うのは、人間の悪い癖だよ。」

「人間の賢さは、人間のためにしか役立っていない。」

「自分が考えているようなことは、別の人間も考えているってことだ。」

「ピエロが空中ブランコから飛ぶ時、みんな重力のことを忘れているんだ。」

 

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犯罪者 / 太田愛

2012年に初めて発表した長編ミステリー小説。元々は脚本家一筋でしたが、学生時代から小説は書いていて、このお話がついに彼女のデビューを飾ることになったそうです。脚本家としての彼女の活躍は本当に素晴らしいです。脚本家としてのデビューは今でも面白かったと評判の高い、「ウルトラマンティガ」。他にもテレビ朝日系人気刑事ドラマ、「相棒」の脚本を手掛けており、たくさんの面白いお話を世に創り出してくれています。

今現在彼女が発表している小説は3冊で、この「犯罪者」に出てくるメインのキャラクターたちが他2冊でも登場しているそうです。私もこれから読みます…!2冊目にあたる「幻夏」はもう手元にあるので今からワクワクしています。

 

白昼の駅前広場で4人が殺害される通り魔事件が発生。犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は再び襲撃を受ける。修司は刑事の相馬と、その友人・鑓水と暗殺者に追われながら事件の真相を追う。

(公式様から引用) 

 

一見単純なミステリー小説ですが、お話が進んでいくうちにたくさんのとんでもないことが起こり、今までにはない圧倒的スケールの推理小説であると納得させられます。お話としてはとても長いですが、一切無駄はなく、丁寧に描かれているキャラクター1人1人の視点や物語も重要になってきます。

 

文庫版の解説にもあるように、とても映像化しやすいようなお話、構図ではあるのかなと思いました。メイン3人は特にキャラ立ちしていて、みんないいところがあったりして…この3人についてだけでも誰かと話したくなります。「ねぇあんたは誰がいい?!」みたいな。笑
どうせ無理だろうけど、映画化してほしい。。と考えたら最後、自分なりのイメージで俳優サン当ててみました!!でもやっぱりメイン3人は難しくて、納得はできていませんが、候補を出してみました…!!

 

 

修司 - 佐野勇斗サン / 濱田龍臣サン

相馬 - 岡田准一サン / 岡田将生サン / 松坂桃李サン

鑓水 - 佐々木蔵之介サン / 長瀬智也サン

 

真崎 - 堤真一サン  (ちょっと歳が上すぎるのはわかってるんですが…!ピタリとハマったのです。)

中迫 - 神保悟志サン  (この方も…。)

杉田 - 田中哲二サン  (この方も…。)

磯部 - 國村隼サン

服部 - 高橋一生サン

滝川 - ディーンフジオカサン

亜蓮 - 平祐奈サン  (少しチャラめな役にも挑戦してみてほしいので。)

平山 - 佐藤二郎サン  (たまにはコメディーから抜け出して少し怖い役を演じて欲しかったのです。)

山科 - 趣里サン  (強く生きる母親役を是非…!)

鳥山 - 太賀サン

小田嶋 - 新井浩史サン

碧子 - 市川実日子サン  (頼りになる妹役。真面目な役もまた演じてほしいので。)

朋美 - 内田有紀サン

俊 - 瀬戸康史サン

奈津 - 夏帆サン

 

どうでしょう…??個人的にはかなり満足しています。笑

 

www.kadokawa.co.jp

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ここからはネタバレですが、最後にあのお金を拾った女性が山科さんだったことには本当に驚きました。びっくりしすぎて声も出ませんでした。すごい。なるほど。隅から隅まで出来上がっているな、と感動しました。

人生において全てのことに意味がないわけなんてなくて、加えてそう思い通りには進まない。なんども予想外のことは起きるけれど、1つ1つを乗り越えていくことによって何かを必ず得られるんだと、私は感じました。

井ノ原快彦サン.

'いのっち'こと井ノ原快彦 (Inohara Yoshihiko) サンは1976年5月17日生まれの42歳、東京都出身のA型。V6としてデビューして24年目、個人での芸能生活は31年目の大ベテランアイドルです。V6内のユニットでは20th Centuryのメンバー。(1988年10月31日当時12歳でジャニーズ事務所に入所。) (SMAPの付き人をしていた過去も。)

 

メンバーカラー: ミドリ

愛称: いのっち・よっちゃん・よしくんなど。年上のメンバーからは 'おちびちゃん' と呼ばれていた頃も。

ライブではV6のMC担当。

V6では年上組の20th Centuryに振り分けられているものの、実は年少組のComing Centuryの方が年齢は近い。

 

グループ1お喋りな人だけあって自分のこともたくさん教えてくれます。彼は4人兄弟の2番目で、上にお姉さん、下に妹さんと弟さんが1人ずつ。年の差はかなり大きくて、1番上と1番下との差は確か17歳だったような、気がします…!中でもお姉さんはとても面白くてよくお話に出てきます。なんでも国際結婚をしてアメリカに住んでいるらしいです。浅草生まれの品川育ちだそうですが、幼い頃はお父様の転勤が多く、引っ越してばっかりだった時期もあるそう。

 

明るく陽気な面が目立ち、一般には "優等生的な良い人" でイメージが固定されていますが、実は昔はJr.のおふざけ番長。今や豪華なジャニーズタレントさんの中にも被害者は多く、たまに暴露されたりされなかったり。

Jr.歴が相当長く、デビューしていない頃から世間では名前も知られていたり、Jr.のオーディション会場でお手伝いしていたりなど顔の広い人です。(メンバーの森田くんが自分のオーディションの日に井ノ原さんが父母サンにお茶を渡す係をしていたのを覚えていると証言。)

記憶力がかなり良いので、誰と何を話していても色々な昔話を披露してくれます。

 

ジャニーズ入りの理由はなんと当時放送されていた人気ドラマ、"西部警察" に憧れ、お父様にどうしたらなれるか聞いたところ、この事務所に入ればなれると言われたのがきっかけだそう。

 

高校は中退したものの、お父様と30歳までに高校は卒業するという約束を忘れられず、27歳で再入学し卒業しました。この時の様子は当時V6の冠番組だった "学校へ行こう!" で度々放送されています。

 

NHKの朝の番組、あさイチの初代メインMCを約8年続けたことから、日本を代表する元・朝の顔であり、2児のパパ。2015年にはNHK紅白歌合戦の白組司会も務めました。今やジャニーズに留まらない名司会者ですが、グループに戻ると良い意味でただのお調子者になります。とにかく良く喋る人です…!!

 

2006年から毎年放送されているテレビ朝日系の刑事ドラマ "9係" にレギュラー出演。2018年には "特捜9" と生まれ変わり、主演に。なお、当ドラマの主題歌は初回から変わらずV6が担当しています。

ジャニーズJr.時代から舞台やミュージカルにも多く出演しており、2014年、2017年には20th Centuryの3人で舞台に立っています。

 

作詞・作曲も得意としており、自身のソロ曲のほとんどを自分で作成している。その他CD未収録の曲も多く、ライブの空き時間で披露したり、ドキュメンタリーで即興で曲を作成し歌っているところがカメラに収められています。V6の曲として真面目に作製された曲ももちろんあります。個人的に好きなのは "サイクルセンター長野" というメンバーの長野くんの実家のお店の歌を勝手に作成して勝手に披露していた、あれです。笑

 

かなりの多趣味で、いろんなことに日々挑戦しています。日曜大工や家庭菜園など。雑誌で連載も持っています。

 

 

ではここからはなんの前後関係もないエピソードをバンバン出します。31年分のエピソード全ては無理なので今私が思い出せる良いやつを抜粋しました!彼の面白さと人の良さと時に出る厳しさが伝わればいいな~!と思っています。

 

・先ほど書きましたが、冠番組の "学校へ行こう!" が放送中に高校に通った彼。スタッフさんが、そんなイノッチを追って取材しようとしたそうです。でも彼は、カメラがいるとクラスメイトの子が気をつかって仲良くなりづらいから、としばらくは学校に来ないよう取材を断りました。結果クラスメイトととても仲良くなって、「ヨシ」と呼ばれメル友になった、と言っていました。

 

あさイチでは、大御所のタモリサンが番組の冒頭で行なっていた朝ドラ受けはムカつくからやめろと言われ、ビビる有働さんに対して「全然気にすることない」と続行しました。その結果、大人気のコーナーに。もともとこのコーナーも彼が自分で始めたことで、一人暮らしのおばあちゃんが毎朝朝ドラの感想を話し合えないのは寂しいだろうから、と話していました。

 

独身ネタをいつも有働さんに降る番組に対しても良くないと指摘。有働さんにも、ラッキーと思わない方が良い、笑いが起きれば全て良しではないとアドバイス

 

・シングル女性の特集に対して視聴者から「ただでさえ結婚しない女性が多い今、その風潮を煽るような番組はやめてほしい」というFAXに対して、「こういう番組をやることによって少子化が進むんですか?」「本当にそれだけが理由なのでしょうか」「それよりも、今『本当につらい』とか『一人でどうしよう』とか不安を抱えた人たちが、どうやって生きてくかっていうことも大事」とコメント。

 

・今日の特集で使う「異議あり」ボタンをオープニング早々嬉しそうに押し、有働さんに「子どもじゃないんだから特集まで待ちなさいよ」と注意されていました。

 

・割と真面目なトーンで、元彼との写真をとっておくという有働さんを叱りました。この話は翌週何日にも渡って引きずられ、まだ捨ててないのか、早く捨てなさい、と何度も有働さんを注意。「金曜日に全部捨てろって言ったじゃないですか!言いましたよね散々!」など。笑

 

・髪を切った有働さんに気づく井ノ原さん。失恋でもしたのかとニヤニヤ笑顔でからかうと、40歳過ぎて髪切るのに理由ないからとツッコミを受けました。そしてそのあと、「さっぱりしてていいと思います、すごい可愛い

 

・髪を内巻きにしていた有働さんにゲストの山崎樹範さんが「今日の有働さんの髪型可愛いですね」とコメントすると、「今日じゃなくていつも可愛いよ!マジ超可愛いから!」と悪戯っぽい顔して笑いながら言っていました。

 

・毎週金曜日のプレミアムトークコーナーでは、出演してくれたゲストに対して直筆で手紙を出していたそうです。(ちなみに有働さんはゲストにお手製のおにぎり。) 年の離れた後輩がゲストにきたら、共演できてよかった、と自分の連絡先も添えているそうです。

 

・料理が出てくるときは一通り食レポをしたのち、次のVTR中に箸をふいて有働さんに食べさせてあげていたのです。8年間一度も話したことはなかったのですが、最後の放送で有働さんが8年間毎日ありがとう、と暴露してくれました。

 

あさイチの出演者さんたちからの誕生日サプライズ企画がグダッてしまっても、「本当よかったよ、バッチリ決まっちゃってたら思い出にならないもん。僕のために労力かけないでいいからね。ありがとう。」とコメントしていたらしいです。

 

・本番直前にやってきたディレクターサンが、東日本大震災の被災地からのリポートを受け「いのっちさんには、最後のまとめとして、被災地のことを忘れずにいようというようなことを言ってほしいんですが」と適当なコメントを井ノ原さんに求めると、「どうしてこんな大事なことをもっと早く打ち合わせにこないのか。それらしいことを言ってくれ、というだけで済む話じゃないでしょう。どんなことを感じるのか、きちんとみんなで話し合うべきものではないか。取材したあなたにとっても、大切な取材相手でしょう。テーマでしょう」とディレクターサンに。結局本番で彼ははいつも温めていた被災地への温かい思いを語りました。そして本番終了後には、そのディレクターサンの愛の溢れる似顔絵を渡したそうです。

 

・有働さんが卒業の際、家まで追いかけてきた週刊誌に対しても、「来るんじゃないよ!家まで!」と。

 

・暑すぎて熱中症気味になってしまったにも関わらず、当時下っ端だったため言い出せずにいたスタッフサンに対して、さらっと「大丈夫?」と声をかけてくれたそうです。

 

・ダンスについてのインタビューで、「難しい振り付けでもなるべく応えるようにしてる。若い振り付け師の自信になるだろうし、ひいては事務所の後輩たちの実力の底上げにもなる。」

 

・デビュー当時の雑誌の取材で将来の夢の欄に、「今までに僕をふった女の子を後悔させるくらい良い男になること」と。

 

・飼っているカメの名前は、「カー」と「メー」。

 

・一時期、歌番組やコンサートMCなどで嵐の櫻井翔くんに「付き合ってください。」と告白し続けていました。

 

・「せっかく一緒に仕事するなら楽しくやりたい、って考える人。尊敬する。」by 岡田くん。

 

・メンバーの岡田くんが初めて日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した際、メールで「お前がその場所にたてることを誇りに思う。」と伝えたそうです。

 

・岡田くんが大河ドラマの主演を務めている最中にわざわざ撮影現場まで足を運び、差し入れを配りながら「いつもうちの岡田がお世話になっています」と言い回っていたそうです。

 

・メンバーの森田くんが舞台の主演を務めていたときの差し入れはいつでも休めるようにハンモックを送ったそうです。

 

・最年長の坂本くんと最年少の岡田くんの年齢は最大で10歳も離れているが、同じグループだからタメ口にしようと、当時19歳だった井ノ原くんが坂本くんに提案したそうです。

 

・長野くんが入所30周年を迎えた際、ラジオで坂本くんと一緒に「リサイタルやんなよ」とか「ディナーショー開こうよ」とか好き勝手言ってました。結局、長野くんの30周年を祝うオリジナルTシャツを自分で作って、V6メンバーだけでなくほぼ同期のTOKIOのメンバーにも配ったそうです。

 

・Live Tour中、メイクは全員自分でやりますが、メイク道具を持っていない岡田くんは24年間いつも長野くんのを使っています。許可を得ずに借りているのに全く片付けない岡田くんをMCでは面白く喋る井ノ原くんですが、ドキュメンタリーでは割と真面目なトーンで叱っています。(全く反省しないのが末っ子岡田くんですが。)

 

・ラジオでインスタ映えのために食べ物を買って、写真を撮ったら食べずに捨てる人がいるという問題について話してた時、「それは俺はどうかと思うなあ」と控えめに言う長野くんに対し、「自意識過剰なんだよ。大して見てねぇよお前の写真なんか。」とコメント。笑

 

・NEWSがホストを務めているNHKザ少年倶楽部プレミアムでのトーク中、当時某雑誌に取り上げられていた彼らに対し、メンバーの三宅くんが「ちゃんとしろよ?」と言った後、「もう人数減らすなよ!」と笑顔で発言。わざとかどうかは定かでありませんが、私はその一言でだいぶ場が和んだんじゃないかと思いました。当時話題になっていたことを指すよりも、もう本人たちが笑える昔の話にすり替えたように思えました。

 

 

このように、もはやファンとしては彼を見ているだけで、彼の話を聞いているだけで癒されるわけです。お話し上手で、気の利く良い男…!!たまにでる高音や低音どちらも素敵ですし、長い足を振り上げながら軽々しなやかに踊ったり回ったりしていて本当に…かっこいいです!!1人の大人の男性として尊敬しています。

そのエネルギーの源は.

言いたいことはTwitterで書きました。私のいつもの呼び方で、それこそ検索されれば誰にでも読めるような、分かるような書き方をしたことでもし不快な想いをした方がいたら、本当に申し訳ありません。しかし私は、出来ることならこの件に関係しえる方全員に読んでほしいのではっきり名前や事態が分かるよう書きました。

 

 

 

 

私の想いは上記の通りです。

まとめれば、

小山慶一郎サンを名指しで不特定多数へ向けて何度も罵る人が憎い

・自分の都合の良いように彼が頼っている先輩の画像を乱用する人が憎い

・これを原因に小山慶一郎サンという素敵な人をV6のファンの方が誤解してしまいそうな事態が悲しくて悔しい

 

思想は自由です。もっと言えば、誰を好きになろうと誰を嫌いになろうとそれは個人の自由です。彼のことを好きになれない人がいたとしても、私がとやかく言う筋合いは全くありません。しかし、それとこれとは別問題です。

 

アイドルだから、芸能人だから、という理由で好き勝手に批判することはとても怖いです。本人や関係者様方がそれを見るという可能性は十分にあります。それだけではありません。

あなたが嫌いなその人を、とても好きだという人はいくらでもいます。反対に、あなたが大好きなその人が大嫌いだという人もいます。

SNSという匿名で世界の不特定多数に向かって意見を述べられることは素晴らしくもあり、時にはとても残酷です。あなたがある特定の人を罵った文を、その人が大好きな人が見たらどんな気持ちになるでしょう?

 

私にとって、小山慶一郎サンはとても素敵な人です。

そして、井ノ原快彦サンもとても素敵な人です。

 

どうか誤解しないでください。

両者とも、私の大切な希望なのです。

 

 

誰かをひどく言うことは疲れるもの。それも長い間だなんて。私には全く理解出来ないし、どうしてそんなに?というのが本音です。彼女、彼らの行動のエネルギーの源が不思議でなりません。

"花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~ 卒業式&7と1/2話スペシャル" 感想.

せっかく連続ドラマの感想を書いたので軽い気持ちでこっちのも書くことにしました…!!!!

lapislazuliruriiro.hatenablog.com

 

まず第一に、スペシャルでも中津の独り言は炸裂。終始おっかしいまんまで最高。瑞稀がいなくなったら瑞稀と遠距離恋愛中の佐野とどう絡むのかと思ったら結構普通に仲良くしてましたね!しかも佐野が変な学園のイベントにも参加するようになってて笑っちゃっいました。それから、プールの時の中津の腕の落書きにも笑いました。「世界の中津」とは?笑

 

急にお弁当作って一緒に食べようと食堂まで来る神楽坂くんかわいそうすぎる、でも写った瞬間大爆笑しちゃった私がいる。

 

熱があるのか確かめようとしてキスしそうになるの中津まじ天然か。加えて、溺れてる瑞稀を助けた佐野ナイスだけどお前何故プールに行った?笑

保健室で梅田先生瑞稀が女だってこと佐野に超ストレートに聞いてたけどいやあれダメでしょ!最終回を前にしてここ2人のアイコンタクトとかあったじゃん?!いくらスペシャルだからってズバズバ行き過ぎなんじゃ…?!ここのリアクションでも分かる通り、圧倒的に連続放送中より佐野が動揺している。。

 

あとここ重要なんですけど、瑞稀をみるあの謎のvisionと独特な独り言ってずっと中津だけだったのに佐野もあったのですね。。

忘れちゃいけない難波先輩。彼の寮生想いなとこ急に現れて普通にかっこよかったな。

 

スペシャルでもあのアホなノリは健在で嬉しかったです!!!!

「強豪校ならハンドくらい使えるかなと。」

「強豪チームならゴールはアイスホッケーサイズかなと。」

どういうこと?!

 

急に人数増えてるのに対して、中津が一言、

「ありがとうございます本当に」

中津のお母さんを試合中に説得しに行く難波先輩めちゃめちゃかっこよかった。誰にも内緒で後輩のために頭下げる先輩…!!

 

あとは私のツッコミです。笑

・修学旅行でハンバーガー食べ過ぎ。

・瑞稀の親を騙す方法雑すぎ…。

・卒業生少なすぎじゃ…?

・「快適なスクールライフを送ってもらうお手伝い」っていやブロッサム学園って結局何なんだよ。

・何で天王寺先輩を送る儀式はハカなのそれラグビーだろ…。

・正夫くんの泣き方…。

・あのクッキーと一緒に添えたメッセージ、「佐野が好きだ」って読んでたんかいってかその前にそんな大事なこと書いてたって知らなかったYO!!

・「あまーい」ってここでスピードワゴンの合わせ技。

・最後の中津の顔良すぎ。

 

以上です!!笑

 

item.rakuten.co.jp