boy meets girl

hope to be free

ミュージカル「NiNE」感想.

初めてのミュージカル。初めての劇場。初めての赤坂。念願だったからめいいっぱいオシャレしてヒールも履いちゃってメイクもしっかりしておにゅうの香水までつけた。とにかくドキドキでわくわくで嬉しくって行く前から興奮してた。

劇場の中に入るといつもネットとかテレビで見てたようなシックな講堂で、自分が浮いてないか心配に。でも私が思ってたよりも1人で来てる人は多くて安心。私の右隣の方もお一人様だったし、そんなに居心地は悪くなかったな。

 

そして本題のミュージカル。

優くんは相変わらず背が高くてスタイルが良くてお顔が美しい。スーツもハットもお髭もよく似合う。舞台の上に立つ優くんを生で見たのは初めてだったけど、圧倒された。ビジュアルもお芝居も歌も踊りも全部が魅力的。本当にすごい人を好きになってしまった。

ストーリーは優くんも言っていた通り、1回予(弱)で見ただけでは正直よく分からない!!けど、グイドという1人の男の色んな一面が見られて、上がったり下がったりな人生がテンポよく描かれていてとても楽しんで見られた。海外ものらしいシンプルさと色恋のゴタゴタには慣れているので違和感なく楽しめた。

また、複数の言語が使われていてとても興味深かった。私は英語を特に問題なく理解出来るので楽だったし、スペイン語も勉強しているから比較的似ているイタリア語は聞いていて心地よかった。なんとなく意味を予想出来ることもあったから楽しかったってのもある。演者さんたちはみんな発音もよくて感動。もちろん、優くんとすみれさんは圧巻だった。

衣装もみんな凝っていて、それぞれのキャラクターも表していてわかりやすかったな。

 

書きたいこと、書くべきことたくさんあるはずなのになぜか今回はあまり手が動かなかったのでこの辺で。あんまり圧倒されたから逆にいろんなもの吸収しすぎちゃったのかな。