boy meets girl

hope to be free

"It's my life / PINEAPPLE" を聴いて.

めちゃくちゃ遅くなってしまったけどV6の新曲の感想をここに残しておく。

 

01. It's my life

平和。「遠回りしたって良い」の長野くんのふわふわ感がめちゃ好みなの。
MVでは、ポケットに手突っ込んでるの本当かっこいい好き。剛くんは今までにも結構見たことあるけど、いつまでも慣れないかっこよさ。そんでその他5人はあんま見ないから嬉しい。そして最後の後ろ姿も良い。(エスカレーターにのる長野くんの姿勢がめちゃめちゃ良いのがツボった。)

 

02. PINEAPPLE

この子が正体を現してからずっとずっと狂ってたんだよ私は。待ち続けたよ。長かった。最近のV6はJ-POPにまだきていない、アメリカで出始めているタイプの音楽を出していて、そういう良い意味で何かに囚われたりしないところが大好きです。特に、ジャンル分けに難しいあのオシャレなメロディーが私はとっても好み。剛くんの甘い囁きから始まり、坂本くんの上ハモ、准くんの透明度の高い綺麗な声が活きる長いソロパ。サビもユニゾンなのにチャッチーな合唱感がない。そして歌番組ではカットされていた2番。いのっちの低めのAメロに驚きもあってかドキドキが止まらなくなり、長野くんの優しい高音に癒される。中盤、坂本くんのミュージカルらしさも感じられる低くて太い、男らしい「祈るよ」にも息が止まるが、そこにのせられる長野くん→准くん→いのっちの上ハモもさりげなくしかし美しい。なんて思っている間にかぶせてくる健ちゃんの感情こもったキレッキレのラップ。

また、V6の魅力の一つ、剛健ラップもしっかり入っているのでありがたい。幸せです。
そしてこの曲の最大の山場である最後の大サビは、熱のこもった爆発しているようなユニゾンなのだがそこにしっかり大人の余裕のような色気とかも含まれていて私の幸せ感情が爆発する。でもしっかり聴くと裏のいのっちのハモリもめちゃめちゃ魅力的で、彼にしか、V6にしか出来ないゴールデンバランスが完成していて、気付いたら終わっていた。

なんてステキでカッコイイ曲なんだ!!!!!!

そしてもちろん語り忘れちゃいけないのがダンス。本当に本当にYOESHIEサン、ありがとうございます。YOSHIEサンの作るダンスが大好き。最初に椅子を使うってチラッと聞いた時には「ん?」と正直思って、手術の件もあったしもしやダンス控えちゃう感じ…?と不安になってしまったのですが…。本当に申し訳ないです!!!!!!そんなんじゃ全然ない、どころかもっとレベル高かったわ。控えるなんてそんなん100年早いわ…椅子の使い方座り方全部すんごいカッコイイしエロティックだし揃ってるとこ揃えず個性の出るとこそれぞれがわかりやすく出ててとってもエモかった。そして椅子あった方がダンス難しそうじゃんか。立って動いて椅子移動させて座って床に寝て歌いながら腹筋で起き上がってまた移動して…忙しいなおい!!カッコイイなおい!!好きだよ!!最高だよ!!誰にでもどの人たちでも出来ることじゃないよ!!

衣装も大人シルクなシャツやジャケットで派手すぎないけど、どこか色気を感じてすごく好き。どうしても彼らはスーツが多いからたまにカチッとスーツじゃないのを着ているとテンションが上がる。

Dance Videoメイキングがついてるの本当にavexさん大好きです。この曲を作っている様子が見れて、しかもカメラのひきが多い映像を残してくれてマジファンのことよく分かってんな。。すごいです。買う価値ありすぎてもっとお金出したいくらいです。

 

03. ただこのまま

良い意味でカップリングらしい楽曲だなと思った。

Aメロの入り准くんありがとうございます…始まりが自担ってなかなか贅沢な気分になる。個人的にはサビ後半の「You & I just きっとどんな時でも」のいのっちが心臓にぎゅっとくるのです。そしてもちろん准くんの「You and I can just きっとどんな時でも」にもニヤニヤが止められないです。好き。でもなかなか長野くんver.もふわふわしてて好きだし、坂本くんver.の太め安定のも良いからここの曲調が好きなんだな私。

他があまりに良すぎてこれ以上なんて書いたらいいか分からないけど、メインを引き立たせ、後ろでニコニコ平和を保っているようなイメージが湧いた。そしてそれはV6のことでもある。

 

04. 夢のつづき

こんな言い方したら本当申し訳ないのですが、思いがけず良い曲で驚いた。初めて聴いた時に衝撃と感動と喜びで胸がぎゅんってした。ナンダコレ。最高じゃんか。いや本当最近シングルもカッコイイのにカップリングもなかなか攻めててもう…。フォークっぽい感じで、これまた良い年下大人の男くさーい曲調なんだけど、歌詞に遊び心が現れててまさにV6って感じがする。フッと笑っちゃうようででもなんかそこがカッコ良くて。Aメロから個性的な6人の声が順番になってて、その簡単にはまとまらないところもまた良い。団体アーティストの魅力。でもサビは「PINEAPPLE」とは違って、6人それぞれに個性がありながらもみんなで歌っている、合唱感が強めで、明るめで安心する暖かさが詰まってる。とてもとても今のV6らしい素敵な楽曲だなあと思った。一度でいいからこの曲を歌っているところが見たいけど、カップリングだし難しいかなあ。

 

avex.jp